Workspaceのアクセス制御

Workspaceの役割、操作、アクセス制御ルール。

Workspaceの役割

Workspace-Roleには4つのレベルがあります:

役割名説明概要

workspace.Owner

Workspace設定を管理する権限を持つアカウント。

Workspace設定の変更、新しいメンバーをWorkspaceに招待できます。

workspace.Editor

複数のリソースを編集する権限を持つアカウント。

Notebookの編集やConnectionの作成ができます。Workspace設定の変更や新しいメンバーの招待はできません。

workspace.Viewer

複数のリソースを閲覧する権限を持つアカウント。

Notebookを閲覧できます。Notebookの編集やConnectionの作成はできません。

workspace.Guest

Reportのみに対する権限を持つアカウント。

共有されたReportのみを閲覧できます。 Guestはどのグループにも所属できません。

Codatumでは、Owner、Editor、Viewerを総称して「Member」と呼びます。Guestの役割を含める場合は、総称として「User」が使用されます。この区別は重要ではありませんが、覚えておくと役立つかもしれません。

Workspaceの操作とアクセス制御ルール

ここでは、Workspaceで実行できる具体的なアクションと、それらを実行するために必要な役割について詳しく説明します。

操作カテゴリ必要なWorkspace-Roleレベル

ユーザーの招待と削除。

ユーザーアカウントの役割の変更。

user

workspace.Owner

監査ログとユーザーアクティビティ履歴の閲覧。

audit logs

workspace.Owner

Workspaceに関する情報の閲覧。

workspace info

workspace.Viewer

すべてのグループの情報の閲覧。

group

workspace.Viewer

グループの作成、削除、編集。

グループへのユーザーの追加と削除。

group

workspace.Owner

最終更新