エクスプローラ

コーディング不要でデータのフィルタリング、抽出、集計、修正を簡単に行えるドラッグ&ドロップとスプレッドシート風のUI。

エクスプローラを使用すると、データを表示しながらグラフィカルユーザーインターフェースを通じて一般的なデータ変換を実行できます。エクスプローラはノートブックやレポートのSQLブロックやチャートの実行結果に対して使用できます。

主な機能

  • スプレッドシート風UIとドラッグ&ドロップUI:

    • スプレッドシートと同様に、列ヘッダーからソート、フィルタ、値の選択ができます。

    • ドラッグ&ドロップでフィールドの選択、フィルタの適用、データのソートができます。

  • 集計:

    • ドラッグ&ドロップで簡単な集計(グループ化)を実行できます。

  • フィールド統計:

    • 列ヘッダーから統計情報を確認できます。

  • チャートのリコメンド:

    • エクスプローラの操作結果をもとに、チャートの提案を行います。

エクスプローラが利用可能な場所

エクスプローラは元のデータと直接やり取りするため、特定のコンテキストでのみ利用可能です。

  • ノートブック (ドキュメントページ/グリッドページ)

  • レポート

    • クエリ実行オプションでパラメータ編集を許可が選択されている場合

詳細については、以下のセクションを参照してください。

共有方法

インメモリ処理

  • エクスプローラでは、対象データが1000行以内でカスタムSQLが使われていない場合、新しいクエリを実行せずに同等の処理をユーザーのブラウザ上で行います。

  • これらの処理は インメモリ処理を無効化 をオンにすることで無効化できます。

最終更新

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