Redshift
Redshift接続の設定方法と利用方法について説明します。
Codatumを使用して、Redshiftのデータに接続、クエリ、管理ができます。
この機能は現在プライベートプレビューです。この機能のご利用を希望される場合は、Codatumサポートまでお問い合わせください。
設定方法
Redshift連携は、RA3ノードのクラスターとサーバーレスを対象とします。
1. AWSコンソールで必要な準備を行う
DBにおける必要な権限の付与
連携用のロールを作成し、権限を付与します。
使用したいスキーマに対する
USAGE
権限をそのロールに付与する使用したいテーブルに対する
SELECT
権限をそのロールに付与するシステムビュー
svv_table_info
に対するSELECT
権限をそのロールに付与する
IAMユーザーの作成とポリシーの付与
連携用のIAMユーザーを作成し、
AmazonRedshiftFullAccess
ポリシーを付与する
Secrets ManagerでSecretの作成
接続したいData Warehouseを指定し、Secretを作成する
作成したSecretに
RedshiftDataFullAccess
というタグを追加する(Valueは空でOK)
2. CodatumにRedshiftコネクションを登録する
最後に、CodatumでRedshiftコネクションを作成します。
ワークスペース設定
のコネクション
からコネクションを追加
を選択コネクション名
を入力アクセスレベル
を選択アカウントID
を入力AWSのアカウントIDです。
リージョン
を入力Redshiftリソースが属しているリージョンです。
接続タイプ
を選択クラスターを選択した場合
クラスター識別子
を入力デフォルトデータベース
を入力接続先のデータベースです。この設定は、クエリ可能なデータベース、スキーマ、テーブルを制限するものではありません。
サーバーレスを選択した場合
サーバーレス 名前空間
を入力サーバーレス ワークグループ名
を入力デフォルトデータベース
を入力接続先のデータベースです。この設定は、クエリ可能なデータベース、スキーマ、テーブルを制限するものではありません。
AWS アクセスキー
を入力ステップ1で準備したIAMユーザーのアクセスキーを使用します。
AWS シークレットアクセスキー
を入力ステップ1で準備したIAMユーザーのシークレットアクセスキーを使用します。
シークレットARN
を入力ステップ1で準備したSecretのシークレットARNを使用します。
入力が完了したら、接続テストを行った後、コネクションを保存してください。
最終更新
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