テーブルメタデータの同期

テーブルメタデータの同期について

テーブルメタデータを同期することで、テーブルとカラムに関する情報がCodatumに定期的に保存され、常に最新のデータレコードが確保されます。

主な機能

  • テーブルメタデータの集約:

    • 以下を含むテーブル構造:

      • データセット名

      • スキーマ名

      • テーブル名

    • テーブルの説明

    • 行数

    • テーブルサイズ (バイト)

    • テーブルの作成日と更新日

    • カラム名、データ型、カラムの説明

  • 自動同期ジョブの実行:

    • 間隔: 週次

  • 手動同期:

    • 管理パネルから手動で同期をトリガー

  • リアルタイムの同期ステータス追跡:

    • 以下のようなステータスでリアルタイムに同期状況を監視:

      • キュー中 (QUEUED)

      • 処理中 (PROCESSING)

      • 成功 (SUCCESS)

      • 警告 (WARNING)

      • 失敗 (FAILED)

権限

  • 同期されたテーブルメタデータへのアクセスは、そのテーブルに関連付けられたConnectionに対する読み取り権限を持つユーザーに限定されます。

  • 複数のConnectionが同じテーブルを参照している場合、それらは単一のテーブルメタデータエントリとして扱われます。いずれかのConnectionに読み取り権限が付与されていれば、そのテーブルメタデータにアクセスできます。

制限事項

  • テーブル数: プランによって異なります。

  • スキーマごとに同期可能なテーブル数: 最大1,000。

  • テーブルごとに同期可能なカラム数: 最大1,000。

トラブルシューティング: データウェアハウス内のテーブルが見つからない場合

  1. 同期ステータスを確認し、エラーがないことを確認します。

  2. データベースとテーブルが同期対象に選択されていることを確認します。

  3. Connectionの認証情報にテーブルを参照する権限があることを確認します。

  4. 必要に応じて手動で同期を実行します。

最終更新