ワークフロー
スケジュール設定に基づきクエリを自動で実行し、通知などを送信。
この機能は現在プライベートプレビューで開発中の機能です。仕様については予告なく変更となる場合がございます。この機能のご利用を希望される場合は、Codatumサポートまでお問い合わせください。
スケジュール設定を行うことでクエリを定期実行し、外部にデータを連携することができます。
Codatumのワークフローではクエリの実行結果をLiquid形式で利用し、外部への通知などに利用することが可能です。
主な機能
スケジュール設定
次の期間で設定することが可能です
1時間ごと
1日ごと
1週間ごと
1ヶ月ごと
タイムゾーンの設定が可能です
Codatumアクション
クエリの実行
「クエリ」に保存されたクエリを選択し実行します
実行されたクエリの結果は最大20行まで取得され、Liquid形式で後続の処理で利用可能です
Email
チーム内のメンバーを対象にメールを送信することができます
メール本文はHTML形式で設定が可能です
メールは
[email protected]から送信され、Codatumのフッターが設定された状態で送信されます
実行条件(任意)
各アクションにおいてアクションを実行するかどうかの条件設定が可能です
failure()を設定することで、ワークフロー上でエラーが発生した際に実行されるアクションを設定することができますワークフロー上でエラーが発生した場合は
failure()が設定されたアクションのみが実行され、その他のアクションは実行されません
インテグレーション
Slack
Slackインテグレーションを作成し、選択することでワークフローの実行結果をSlackへ通知することが可能です
Slackメッセージに出力する内容はクエリの実行結果を元にLiquid形式で設定ができます
メンション設定など記法に関しての詳細な仕様はSlack Developers:Formatting message textなどをご覧ください。
上記記載以外のCodatumアクションやインテグレーションも順次追加される予定です。
使用方法
ワークフローの作成
次の2つの方法で作成することができます
ワークフロー画面の「ワークフローを作成」から作成
「クエリ」に保存されたクエリの右サイドバーから作成
クエリの実行に保存されたクエリが選択された状態で作成されます
ワークフロー管理
ワークフローの一覧から以下の設定・確認が行えます
ワークフロー設定
オーナー権限の設定
ワークフローはオーナー権限を持つメンバーのみが閲覧・編集を行えます
最終実行日時の確認
ワークフロー実行内容の確認
実行されているクエリやインテグレーションによって送信される内容が確認できます
実行履歴
過去の実行履歴が表示されます
どのステップで失敗しているかの確認に利用できます
Liquidテンプレート
Codatumのワークフロー設定では「</>(変数を挿入)」からUI上で利用したい変数を選択することが可能ですが、Liquid形式を理解することでより高度な設定が可能になります。
Liquidテンプレートの大部分が利用可能なので詳細はLiauid Template Languageをご覧ください。
最終更新
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