KARTE Datahubとの連携方法
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ここでは、KARTE DatahubにあるデータにCodatumからアクセスするためのセットアップ方法を説明します。
こちらのドキュメントの通りに作業をします。「外部サービス」がCodatumに該当します。
プレイドのサポート担当に、KARTE Datahubで払い出しサービスアカウントの付与上限を1に設定するよう依頼する
払い出しサービスアカウント(SA)を払い出す
払い出したSAにジョブ実行権限を付与する
SAにデータセットへの閲覧権限を付与する
Codatumにサインアップする(こちら)
CodatumアカウントとWorkspaceを作成します。
払い出しSAのクレデンシャルをConnectionとしてアップロードする(Connection設定画面)
そのConnectionを使って、NotebookやQueryでSQLが実行できることを確認する
Notebookを開き、本文内で /
と入力して、SQL Blockを挿入してください。
SQL BlockにDatahubで実行できるSQLを入力して Runボタンを押し、実行完了することを確認します。
このとき、Connectionを先程アップロードしたSAにすることを忘れないでください。
Connection切り替えのスクリーンショット
(Optional) CodatumのCatalog機能を使うため、Add Sync TargetからDatasetを登録する
画面右上の “Add Project” から 参照したいデータセットが所属するGCP Project (karte-data
など) を入力します。
スクリーンショット
しばらくしてAdd dataset が出てくるので、Syncしたいdataset名を入力します。
払い出しSAによるクエリは、1日1TBの制限があります。
払い出しSAによるクエリはKARTE Datahubのクエリ消費量に合算されません。
4.bの作業について、KARTEイベントデータであれば、Table名は karte_event_*
、Dataset名は karte_stream_[api_key]
、Project名は karte-data
です。
karte-data
はDataset数が膨大で、Dataset名も入力しないとSyncできません。そのため、Add project後に Add dataset ボタンが出てくるまで少し待ってください。