IPアクセス制御 (プレビュー)

セキュリティ強化のため、特定のIPアドレスからのみワークスペースへのアクセスを許可

IP アクセス制御を使用すると、IPアドレスに基づいてワークスペースへのアクセスを制限できます。指定されたIPアドレスまたはIPアドレス範囲からアクセスするユーザーのみがワークスペースにアクセスできるようになります。

設定方法

  • ワークスペース設定 > セキュリティ に移動

  • IPアクセス制御を有効化 のチェックボックスをオンにする

  • 許可されたIPアドレス に許可するIPアドレスを入力

  • 保存 をクリックして制限を適用

サポートされる形式

  • CIDR表記(例:192.168.1.0/24

  • 単一のIPアドレス(例:203.0.113.15

  • IPv4とIPv6の両方のアドレスをサポート

IP制限の適用範囲

IP アクセス制御は、以下のようにアクセスタイプごとに異なる影響を与えます:

  • ワークスペースのリソース: ワークスペース内のすべてのリソース(https://app.codatum.com/workspace/{workspaceId}/...)はIP制限の対象となります:

    • ノートブック

    • クエリ

    • コネクション

    • ワークスペース設定

    • その他

    • レポート: 外部ゲストと共有されたレポートもワークスペース内に存在するため、IP制限の対象となります。

  • パブリックリンク: インターネットユーザーと共有されたパブリックリンクはIP制限の対象外です。

  • 署名付き埋め込み: 署名付き埋め込みで埋め込まれたコンテンツはIP制限の対象外です。

重要な注意事項

  • 変更は保存後、即座に反映されます

  • 複数のIPアドレスまたは範囲を保存できます

  • 変更を保存するには、指定したIPアドレスの少なくとも1つからアクセスしている必要があります(誤って自分自身をロックアウトすることを防ぐため)

  • 誤ったIP制限を設定してアクセスできなくなった場合は、Codatumサポートにお問い合わせください

最終更新

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